8月6日は75年目の広島原爆の記念日でした。コロナ感染防止策が講じられる中行われた式典をテレビで見て祈りを合わせました。
被爆から75年。でも真の平和はますます遠のいていっていると実感します。

松井広島市長の「平和宣言」が年々厳しさを増していくように感じます。
日本政府には、
※唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への署名批准を求める被爆者の思いをしっかりと受け止めて頂きたい。
※核兵器のない世界の実現に更に一歩踏み込んでリーダーシップを発揮していただきたい。
※高齢化した被爆者始め心身に悪影響を及ぼす放射線により生活面で様々に苦しむ多くの人々の苦悩に寄り添い、その支援策を充実してほしい。「黒い雨降雨地域」を拡大するよう強く求める。（新聞記事から抜粋）

最も聞くべき人たちの耳はこの日も塞がれていたように見受けられました。